即席カメラの雨対策
先週ちょっと時間ができたのと高幡不動尊の紫陽花をまだ観に行ったことがなかったので出かけた。
天気予報通り雨、でも雨の日の紫陽花も撮ってみたいと思いカメラを持参。
あいにくの雨にもかかわらず、一眼レフで紫陽花を撮影に来た人達が結構いるいる。
家を出る時にレインコート、リュック用レインカバーとシャワーキャップを慌てて用意してきたのは我ながらエライ!と思っていた。(あ、シャワーキャップは自分用ではないです!カメラ用です。)
ところが高幡不動尊に到着して紫陽花を撮影する人を見て、しまった!レンズフードを忘れていた。気づくのが遅すぎ。今日の愛用レンズはレンズフードがなかったのをすっかり忘れていた。あ~失敗したあぁ。
カメラ本体はシャワーキャップで雨に濡れるのを防ぐことはできたけれど、レンズ表面の水滴をタオルで拭きながら撮る。
ということで、今回も役立った雨天で写真を撮る時の雨対策用即席カメラレインカバーの作り方の紹介をします。
本当に即席、とっても簡単に作ることができます。
【用意するもの】
・シャワーキャップ
・マジックペン
・輪ゴム
・ハサミ
・マスキングテープ
図1と2 シャワーキャップを用意。私はダイソーで購入。写真のカラーリングキャップになっていますが、シャワーキャップと用途は同じなので問題ありません。10枚も入っていたから使い捨てには有難い。
図3 シャワーキャップをレンズにかぶせ輪ゴムで留め、マジックペンでレンズの少し内側に印をつけます。
(印がつけやすかったので私はレンズキャップを外しましたが、万一ペンで汚すといけないのでレンズキャップ付けたままのほうがいいです)
図5 印をつけたらハサミで切り抜きます。折り紙みたいに四つ折りにして印の箇所を切り落とすと早くて簡単。
図6 マスキングテープでレンズに貼れば完了。
図7 シャワーキャップでカメラ本体手元も覆ってくれます。透明なので操作画面も見ることができます。
図8 望遠レンズだとシャワーキャップのサイズでは足りないですが、伸縮部分の雨除けはバッチリです。
シャワーキャップについて、柄入りは可愛いけれど操作画面が見づらくなると思います。私は透明タイプしか使っていないので何とも言えませんが。
スーパーのビニル袋は長いレンズにはいいかもしれませんが、風で捲れやすいのと音がうるさいです。
このシャワーキャップの即席カメラレインカバーは、マスキングテープを上手く剥がせば2回くらい使用できたので超コスパいいです。
カメラも大事ですが、リュックにもレインカバーお忘れなく。傘さしていても撮影中は背中の荷物濡れてしまいます。
あと、傘は透明のビニル傘がおすすめです。傘の色が反映されないのと見やすいです。撮影場所によっては長靴もの用意も。
当たり前のことですが、雨天での撮影後はカメラやレンズの水滴をきれいにふき取り、乾燥させてから収納しましょう。
この数日後、カメラレンズフード買いました!こんな感じでレンズフードにマスキングテープで固定してやるとかなり使い易いです。
さてさて、高幡のほうは御朱印をいただき帰りました。(右下の写真)
仁王様もコロナウイルス対策でマスク!?思わず写真を撮ってしまいました。
ganko
人生100年と言われている時代、豊かで楽しみのある生活をするためには健康が大事!と考えています。健康寿命を延ばすためにどうしたらいいか?運動や食事のこと、親を介護した経験から認知症予防にも役立つ情報、そしてちょっと空手に関する話など載せていきたいと思っています。