手の包帯
健康

手の親指関節の固定が必要な時の包帯の巻き方

手を痛め包帯をしていると「空手で?」とよく聞かれますが、新しく来た飼い仔犬の抱っこが原因。3ヶ月ほどの仔犬だったとはいえ、中型犬なので既に6.5kgの重さでした。4か月後の現在、体重は16.7Kgで更新中です。
飼い始めて1週間ぐらい経ったころ、手に痛みを感じ空手の時に拳が握れない、家事もままならぬ状態になり、接骨院へ行きました。診察の結果は母指CM関節症、MP関節症、それに手首の3ヶ所で炎症を起こしていました。

母指CM関節症とは「物をつまむ時やビンのふたを開ける時など母指(親指)に力を必要とする動作で、手首の母指の付け根付近に痛みが出ます」(公益財団法人日本整形外科学会HPより)

私は痛み軽減のために、スポーツ用のサポーターを使用していました。しかし、使っているとマジックテープが外れたり固定感がなってくるのと、汗をかくと蒸れてしまうのが悩みでした。包帯の場合は、汚れや汗はネットに入れて洗濯機で簡単に洗えますし、清潔に使うことができるうえ経済的で使い勝手がいいです。

私が1人でも包帯を巻くことができるよう先生から包帯の巻き方を教わりました。

    1. 手の甲を上にして外から内に向けて折り目をつけて手首を一周。
      折り目をつけるとしっかり引っかかるので巻きやすくなります。
      1人で巻く場合、巻き始めはアゴで抑えてズレないようにします。
    2. 親指の動きを制限するために、まず親指と人差し指の間を一周。
    3. コレが大事!平行に2回巻く。
    4. 3回目で全て親指にとどめる感じに巻く。これで8割ほど完成。
    5. 後は手首、親指と人差し指の間、手首、親指を1周。
    6. これを何度か(1~2回)繰り返し包帯の残りが少なくなってきたら手首部分に巻きます。
      最後は折り目をつけて留めます。

ちょっと知っていると役立つ情報になるかと思います。

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#母指CM関節症
#親指の痛み

人生100年と言われている時代、豊かで楽しみのある生活をするためには健康が大事!と考えています。健康寿命を延ばすためにどうしたらいいか?運動や食事のこと、親を介護した経験から認知症予防にも役立つ情報、そしてちょっと空手に関する話など載せていきたいと思っています。

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