空手を活用したデュアルタスク グーパー運動
デュアルタスクという言葉を聞いたことがありますか?
デュアルタスクとは2つのことを同時に行うことです。
デュアルタスク運動すると脳が刺激されるので認知症予防はもちろん子供の頭脳活性化にもおすすめです!
椅子に座ってもできるのでリハビリやシニア向けの運動にも良いですよ。
椅子を使う場合は、ひじ掛けのないものを使用してください。背もたれに肘が、ぶつからないよう少し浅めに腰掛けて注意ながら行ってください。
空手を活用したデュアルタスクでグーパー運動をします。
左右どちらから始めてもいいです。
まず、左手をパーにして自分の胸に置きます。
右手で拳(グー)をつくり、体の中心(みぞおちの延長)に向かって腕を伸ばします。空手のこの動きはで肘や肩の可動域を広げます。中心を突くことを意識することで体幹を整えるのに役立ちます。
次に「よいしょ!」という掛け声で左右の手を入れ替えます。
「よいしょ」という言葉は動作を始めるときに発する掛け声ですが、これがポイントです!これから始めますよと脳に伝達を送くる予備動作になります。予備動作が次の動作へ繋がりやすくします。重い荷物を持つ時や、民謡などのはやし詞で使われていますね。この「よいしょ」も利用してリズミカルに楽しく行いましょう。
いかがでしたか?
上手くできなくても残念に思わないで!ちょっと脳が混乱しているのは刺激が伝わっているので最初はゆっくり自分のペースでやってみてください。
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ganko
人生100年と言われている時代、豊かで楽しみのある生活をするためには健康が大事!と考えています。健康寿命を延ばすためにどうしたらいいか?運動や食事のこと、親を介護した経験から認知症予防にも役立つ情報、そしてちょっと空手に関する話など載せていきたいと思っています。